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留学

留学に必要な保険は日本で?現地で?

  • 2006-11-28

数年前、ドイツに2年間留学していました。
ドイツでは学籍登録に健康保険は必須ということでしたので、留学前に日本で海外傷害保険に入っていきました。この保険は健康保険のほか、過失によって自分の所有物を壊してしまったときの保障や、人のものを壊したときの賠償などを含んでいました。

ドイツへ行ってみたら、学生は学生用の健康保険に安く入れることがわかり、日本で入っていく必要がなかったとがっかりしました。ところが、その後次々とめがねのフレームやスーツケースのキャスターが壊れてしまい、日本で加入した保険で修理費用を全部まかなうことができました。

1年経ってその保険の契約期間が終わるとき、延長しようかどうか迷ったのですが、結局延長せずに現地の学生健康保険に入りました。それというのも、ある病院に行った時に診療拒否をされたからです。日本の保険なので、いったん自腹で治療費を払い、後で治療費を保険からもらう形になるので、その病院は支払いに不安を感じたようでした。そのときは、大学の留学生センターの人に紹介状を書いてもらって別の医者へ行きました。

後日、私が契約していた日本の保険会社に問い合わせたら、契約病院へ行けばそういうことはないそうです。でも、私が通っていた大学は小さな町にあるので、保険会社の契約病院はありません。その場合、保険会社が契約をしているドイツの会社が私に病院を紹介してくれるとのことでした。でも、急病のときにそういうことをしている暇があるのだろうかと思ったこともあり、日本の保険を延長しなかったわけです。

ところが、そういう決断をした後になって、なんと2回もめがねのレンズを割ってしまいました。ドイツでは、めがねのレンズは日本の約2倍も高かったです。ドイツの健康保険にもめがねやコンタクトレンズに対して補助があるということで、連絡をしてみましたが、「自分で壊したんでしょ、自分の責任でしょ」とけんもほろろの態度でした。それに対して、その後病気で病院に行ったことは全然ありません。自分でもあのときの決断は正しかったのかどうか、今でも悩みます。
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