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プチ整形

モニターでレーシックを受けて

  • かざわ
  • 2006-11-17

私は小さい頃から目が悪く、高校生の頃からはコンタクトを使っていました。
24才のとき、海外ボランティアで4年ほど中米に行ったんですが、このときの視力は0.02……ほとんど何も見えない状態でした。その海外にいる期間、非常にホコリっぽい国だったせいか、はたまた手入れが悪かったのか、目にアレルギーが出てコンタクトが使えなくなりました。
これは非常に困りました。なんせ、メガネでは十分に視力が出ないからコンタクトを使っていたのですから……。
仕方ないのでメガネを使っていましたが、夜など本気で何も見えず(街灯もあまり無い国だったので)苦労の連続でした。


任期が終わって日本に帰るとき、アメリカを経由して帰るのですが、ついでにアメリカの友人のところに寄って行こうと電車に乗っていたとき、向かいに座っていた白人のおばさんが話しかけてきました。
そのおばさんは、最近娘が勤めている医院でレーシック手術を受けたそうで、私も目が悪くて困っている事を話すと、
「この手術は最高よ! 朝目が覚めたときにメガネも無しで辺りがクリアに見える気持ちがわかる!? ホントに素晴らしいわよ! 最高だわ!!」
と(アメリカ人は表現がオーバーなんですが)、至って感激している様子で熱く語ってくれました。その姿が忘れられず、日本に戻ってからネットでレーシック手術を検索してみると、意外と日本でも導入されてきている事がわかりました。
更に調べていると、割と近くの目医者さんがレーシックを取り入れていて、モニター募集していることがわかったので、電話して説明会に参加する事にしました。

説明会で「信頼できそうだ」と思い、モニター応募しました。適正にも受かって、何度かの検査の後、全部で10万でレーシック手術を受けられる事になりました(当時の調べた相場では両目で40万〜60万でした)。
手術当日に先生が「緊張してますか? 手術中はこれを抱きしめていると安心しますよ。」と、巨大な犬のぬいぐるみを渡してくれたのが笑えました。
看護婦さんに聞くと、先生が自らぬいぐるみ売り場に行って、1つ1つ抱き心地を確かめ、「これだ!」と買ってきたものだそうで、温かい心遣いが嬉しかったです。
手術中は麻酔が効いていて、角膜を削られている目の方は焦げ臭いし、ガリガリと音はしましたが痛くなかったんです。でも、目が動いたり閉じたりしないように固定している器具で、思い切り押し広げられているまぶたが痛くて、ぬいぐるみをギューっとしていました。

しばらくは目が充血していましたが、一週間ほどで引き、最初のうちはあまりに裸眼でよく見えるので、お風呂に入るたび「あ、しまった! コンタクトつけっぱなしだ」などと外そうとしていました。もう5年ぐらい前の事ですが、今もメガネの必要の無い日常生活に、レーシックを受けて本当に良かったと思っています。
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